向井理さん主演ドラマ「10の秘密」第1話(2020/01/14放送)のあらすじとそれぞれが隠しているであろう『秘密』についてまとめました。
【10の秘密】1話あらすじ&考察
ドラマ「10の秘密」は登場人物それぞれが何らかの秘密を持っているようです。
とりあえず、1話で判明している事柄を考察用としてまとめました。
あらすじ
- 仙台由貴子(仲間由紀恵)の目の前で男性が自殺する
- 白河圭太(向井理)の娘・瞳(山田杏奈)が誘拐され、誘拐犯から由貴子を探せという指示を受ける
- 弁護士である由貴子は事務所を辞めて行方不明になっていた
- 由貴子から連絡がある
登場人物の『秘密』
白河圭太(向井理)
・10年前に起きた火災について秘密を抱えており、それは娘・瞳(山田杏奈)に関わることである
仙台由貴子(仲間由紀恵)
・弁護士として大きな収入があったにもかかわらず、カードの支払いやローンが滞り、取り立てられていた。
・10年前の出来事で何者かに脅されていた。
白河瞳(山田杏奈)
・圭太に内緒で塾や学校を休んでいた。
・ジャズバーに通っており、伊達翼(松村北斗)というピアニストと親しくしていた。
・バイオリンのレッスン費用やお年玉を使い込んでいた。
・圭太に内緒で母親の由貴子と連絡を取っていた。
・圭太が何か秘密を抱えていると気づいている。
宇都宮竜二(渡部篤郎)
帝東建設の社員
・由貴子の恋人と名乗っているが、上司の命令で由貴子を探している。
10年前の秘密とは
10年前に起きた火災が様々なことに関係しているようです。
当時の回想にて圭太は以下のように発言しています。
圭太「しょうがないだろ、瞳のためだ。俺だって嫌だよ秘密なんて、隠し事なんてしたくないよ。でも、これだけは隠さないと。瞳はもちろん、他の誰にも絶対に知られちゃだめだ。俺たちのためじゃない、瞳の為に」
考察
圭太の発言をそのまま受け取るならば、 火事の原因は瞳にあり、圭太と由貴子はそれを隠そうとした。 と取れます。
一方で、火事の原因は圭太たちにあるものの 自分たちが逮捕された場合瞳を育てる人がいなくなる ので結果的に瞳のためになるという言い訳とも取れます。
帝東建設の社員が自殺
ドラマの冒頭で由貴子の前で自殺した帝東建設の社員・矢吹はUSBメモリーと手帳を持って自殺。
帝東建設の社長が由貴子を探していることから、その証拠は帝東建設にとって不都合なことだと予想できます。
そして、矢吹は 完成間近のタワーマンションから投身自殺 をしており、由貴子もお金が無いにもかかわらず最近 タワーマンションの最上階に引っ越し ています。
これらのことからも、タワーマンション建設に関する秘密を抱えていたのではないかと予想でき、由貴子はそれを調べていたのではないでしょうか。
耐震偽装とか?
とりあえず1話時点の情報をまとめてみました。まだまだ秘密が出たばかりなので、不明な点も多いですね。
2話のあらすじ&考察はこちら!