ドラマ『10の秘密』第5話(2020/02/11放送)で放送されたあらすじを相関図化してまとめました。また今後の考察もしています。
ドラマ『10の秘密』5話あらすじ&考察
5話ではあまり多くの進展はありませんでしたが、過去の事件に関する大きな秘密が明らかとなりました。
独自に相関図化してあらすじをまとめていますので参考にしてください。
5話あらすじ相関図
- 由貴子(仲間由紀恵)が帝東建設から3億円を脅し取る。
- 3億円が途中で奪われ、その真犯人は圭太(向井理)だった。
- 伊達翼(松村北斗)は10年前に火事で死んだ女性の息子だった。
- 10年前に死んだ女性は殺害されていた?
詳しくは考察で説明します
考察
3億円のお金の動き
・由貴子(仲間由紀恵)は帝東建設の偽装建築の証拠(メモ帳)を元に3億円を要求していた。
・宇都宮(渡部篤郎)はメモ帳と引換に3億円を由貴子に渡す。
・圭太(向井理)は金貸しである永盛(高杉亘)に依頼して由貴子の3億円を奪い取る。
・圭太は手数料として1割の3000万円を永盛に渡す。
ということで、現在は 圭太が2億7000万円を持っています。
10年前の火事の真相は?
圭太たちは 10年前の火事の原因は瞳(山田杏奈)であり、その火事が原因で女性が亡くなった と思っていましたが、真相は違うようです。
火事で亡くなった女性の息子伊達翼(松村北斗)本名はイワセシンイチロウは、10年前の火事が起きる直前に 母親は男と会っていてその男が母親を殺した と思っています。
この謎の男の正体は今後大きく関わってきそうです。
菜七子が夜の街で会っていた相手は?
菜七子(仲里依紗)がクラブで声をかけてきた男と一緒に 夜の街へ消えていく というシーンがありました。
菜七子にも裏の顔があるようです。
3話にて菜七子は過去にも男関係でイザコザがあったことがわかっているので、男関係でだらしないのか、売春をしているという可能性が考えられます。
宇都宮(渡部篤郎)の切り札とは
5話では帝東建設の社長・長沼豊(佐野史郎)が不祥事を隠蔽するために宇都宮(渡部篤郎)を切り捨てていました。
ですが4話のラストに宇都宮は 「いざとなれば自分を守る切り札は持っている」 と発言しています。
この切り札とは由貴子から受け取ったメモ帳にありそうです。
社長に切り捨てられそうになっている宇都宮が不祥事が書き込まれた手帳をそのまま社長に渡すとは考えにくいです。
手帳の社長・長沼に関わる部分だけをコピーしているのでしょう。
5話では10年前の火事には実はさらに黒幕がいることが判明しました。
この黒幕が今後の展開に大きく関わってきそうです!