ドラマ『10の秘密』7話あらすじを相関図化!菜七子の狙いを考察

10の秘密7話 2020冬ドラマ
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ドラマ「10の秘密」7話(2020/02/25放送)のあらすじを相関図化して、今後の展開を考察しました。菜七子(仲里依紗)の怪しい行動などを振り返ってみます。

ドラマ『10の秘密』7話あらすじ&考察

6話のラストで圭太(向井理)が由貴子(仲間由紀恵)から奪い取った3億円が消えていることが発覚。

圭太は由貴子に盗まれたと思っていましたが、その真相は!

7話あらすじ

数行あらすじ
  • 消えた3億円を探して、圭太(向井理)は宇都宮(渡部篤郎)から由貴子(仲間由紀恵)の居場所を聞き出し、由貴子が3億円を盗んでいないと知る。
  • 伊達翼(松村北斗)は10年前の火事でウツノミヤという人物が関わっていることを思い出す。
  • 圭太は由貴子を警察に突き出す決意をし、宇都宮と手を組む。
  • 宇都宮が持っている切り札は自殺した社員矢吹がもっていたUSBだった。
  • 宇都宮は菜七子(仲里依紗)とつながっており、3億円を盗み取っていた。

まさか菜七子(仲里依紗)と宇都宮(渡部篤郎)が通じていたのには驚きました。てっきり3億円の隠し場所を知っている施工会社の社員(小松利昌)が犯人だと思っていました。

相関図(7話時点)

7話での注目要素は「10年前の火事の犯人」「菜七子の狙い」ですね。

考察していきたいと思います。

考察

10年前の火事の犯人

翼(松村北斗)が過去の出来事を思い出したことで、ウツノミヤという人物が翼の母親に電話をかけてきた人物だったことが明らかとなりました。

普通に考えれば宇都宮竜二(渡部篤郎)が犯人でしょう。

ですが、こおで逆張りの予想をしたいと思います。

翼が発見した楽譜のメモには『ウツノミヤ』と カタカタ で書かれていました。

ここでの注目要素は宇都宮の名前『竜二』ということです。名前に『二』という文字が入っている人は次男の可能性が高いので、宇都宮には兄がいる可能性があります。

つまり、10年前の犯人候補である『ウツノミヤ』は宇都宮竜二(渡部篤郎)の兄という可能性が残っているのです。

兄弟ならば靴を磨くという同じ癖を持っていても不思議ではありません。

菜七子の狙い

まずは菜七子(仲里依紗)の過去の言動を振り返ってみましょう。

・酔っ払いと喧嘩をしていた(3話)

・酔っ払いとの会話を瞳(山田杏奈)に聞かれたくなかった(3話)

・瞳のことを気にかけている(全話通じて)

・クラブで夜遊びをしている(5話)

・圭太のことを好きな気がする(全話通じて)

これらの行動から2つの予想を立ててみました。

・菜七子はお金に困っている説

菜七子は何らかの理由でお金に困っていて、クラブやマッチングアプリを使って売春をしていた。そこで圭太の3億円を奪うという決断をした。

ただし菜七子はお金にこだわっている素振りを見せていなかったので、3億円を盗んだ理由はお金以外にある気がします。

・圭太のことを守るため説

菜七子は圭太のことがずっと好きだったという説です。

6話で圭太は『今まで起きた出来事を全て警察に話して、由貴子を逮捕させる』という案を菜七子に打ち明けています。その証拠として3億円を警察に渡すと。

全てを話すということは圭太が帝東建設を脅したことや、由貴子から3億円を奪ったことなども話すということで、圭太自身もただでは済みません。

菜七子が圭太を救いたいという気持ちがあったなら、3億円を事前に盗み出すことで、圭太が警察に捕まるのを阻止したとも考えられます。

この説の場合、夜遊び行為は振り向いてくれない圭太への憂さ晴らしということになりますね。

 

7話視聴後の考察は以上です。

 

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