ドラマ【アリバイ崩し承ります】1話のトリックを相関図で解説!

2020冬ドラマ
スポンサーリンク

浜辺美波主演ドラマ「アリバイ崩し承ります」1話のアリバイトリックを図にして、分かりやすくまとめました。

【アリバイ崩し承ります】1話トリック

時計屋でありアリバイ崩しの達人である美谷時乃(浜辺美波)と県警捜査一課の管理官・察時美幸(安田顕)の目の前で推理作家・奥山新一郎(丸山智己)が車にひかれてしまう。

奥山は「人を殺しました」と告白した後に死亡。

殺された人物の家に行くと確かに死体があったものの、死亡推定時刻はありえない時間になっており、そのアリバイトリックを解明します。

登場人物

奥山新一郎(35)/ 丸山智己

人気推理作家

中島香澄(35)/ 森矢カンナ

親読出版 編集者

磯田幸三(60)/ 田山涼成

マンション管理人

殺害状況

奥山新一郎は宅配の荷物を午後3時20分に受け取っており、その時点では自宅にいた。

奥山の恋人・中島香澄が殺害されていた自宅は、奥山宅から車で30分。死亡推定時刻は3時30分~4時30分。

奥山が事故にあった時刻は4時2分。事故現場は中島宅から車で30分で、奥山宅から目と鼻の先。

奥山が犯人だった場合、3時20分に荷物を受け取り、中島宅に着くのが3時50分。そこから事故現場に着くのが4時20分以降なので犯行は不可能になってしまう。

アリバイ崩しポイント

  • 奥山は自分が犯人だと自供している。
  • 奥山をひき殺した車は無関係。
  • 中島香澄の爪に残っていた皮膚は奥山のものであった。
  • 奥山と中島は浮気でもめていたが、奥山の浮気相手はハワイに旅行中

トリック内容

 

奥山は自宅にて浮気を問い詰められたことで、中島の首を絞める。その時に抵抗されて引っかかれたため、中島の爪には奥山の皮膚が残っていた。その後奥山は、呆然と歩いている時に事故にあって死亡。

奥山は中島のことを殺したと思ったが、中島は生きており、自力で車に乗って自宅へ戻ってきた。

部屋に戻ると、マンションの管理人・磯田がいた。

管理人・磯田は中島と別れたかった奥山から別れるための弱みを探して欲しいと依頼されていた。

磯田は予想よりも早く戻ってきた中島に動揺し、勢いで殺してしまった。

 

ということです!

 

タイトルとURLをコピーしました