ドラマ【集団左遷】横山は何を隠している?原作から推察

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ドラマ「集団左遷」がついに第二章へと突入!片岡(福山雅治)VS横山(三上博史)の対決がいよいよ本格化しそうなので、原作を元に横山の狙いを推察してみました。

横山は何を隠している?原作から推察

原作との違い

まず把握しておいていただきたいのが、ドラマ「集団左遷」の原作は、江波戸哲夫著の小説「集団左遷」と小説「銀行支店長」の2つあるという点です。

小説「集団左遷」は⇒不動産会社の出来損ない社員が集団で左遷される話

詳しくは⇒【ネタバレ注意!】小説『集団左遷』のあらすじを相関図化して解説

小説「銀行支店長」は⇒大手銀行が吸収合併した元信用金庫の店舗を立て直す話

詳しく⇒【ネタバレ注意!】小説「銀行支店長」のあらすじを相関図化

ドラマの第一章(6話まで)は主に「銀行支店長」の内容が放送されていました。

ですが、横山は「銀行支店長」ではなく「集団左遷」の登場人物です。

そこで小説「集団左遷」から横山の狙いや隠していることを推測してみました。

ネタバレを含みますので、ご了承のうえ、開いてください。

横山が隠していることは?

 

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原作で、横山は大手不動産会社の副社長という肩書きです。

横山はとあるマンションの工事で汚い金を取り放題の立場であり、 住民対策費という名目で横領を行っていました。 

主人公は、その不正を手伝わされていましたので内部告発を行おうとしました。

ですが、横山は言います「証拠なぞないだろう」

主人公は横山が不正を行っていたマンション建設地の市会議員である竹中氏の名前を出します。竹中氏は、横山に煮え湯を飲まされており、怒り心頭だったので裁判で戦うとふんだからです。

ところが、竹中氏は残念ながら既に亡くなってしまっていたのでした。

そして、 横山の不正が暴かれることが無い。 

というのが原作です。

結果的に社長の鶴の一声で横山はクビを切られるのですが、原作は、救いの無い話となっています……。

原作通りだとすると、ドラマでも不動産会社と銀行という違いがあれど、横山が横領をしていたという流れになると思われます。

そして、その証拠を握っている人物が他界⇒頭取(市村正親)の判断で横山はクビ。という流れが妥当ではないでしょうか。

もちろん、原作とは大きく流れが変わる可能性は十分ありますので、それを含めてドラマを楽しんでください!

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