池井戸潤原作のドラマ「ノーサイド・ゲーム」に千葉真一の息子で俳優の眞栄田郷敦が出演することが決まりました。そこで眞栄田郷敦が演じる七尾圭太がどのような人物なのか、原作のネタバレありで紹介します。
眞栄田郷敦が演じる七尾圭太の人物
2019年夏ドラマのTBS日曜劇場で放送される「ノーサイド・ゲーム」
池井戸潤原作のスポーツドラマと言えば「ルーズヴェルト・ゲーム」「陸王」が挙げられます。
そして「ルーズヴェルト・ゲーム」では野球のピッチャーとして 工藤阿須加さんが大ブレイク したきっかけに。
「陸王」では 竹内涼真さんが注目 を集めました!
そして、「ノーサイド・ゲーム」はラグビーをテーマにした作品ですが、原作から最も注目されてるだろうスポーツ選手は七尾圭太であることは間違いないでしょう。
その七尾圭太を演じるのは眞栄田郷敦さんです。
そこで原作から七尾圭太の人物をまとめました。ネタバレありです。
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経歴
小学二年生 ……地元サッカーチームに所属
小学五年生 ……体が大きいという理由でキーパーに任命(圭太はキーパーは気に食わない)
小学六年生 ……家族でニュージーランドに移住。ラグビーに出会う。
中学~大学 ……トップ選手として活躍。海外に居たため代表選手には選ばれなかったが、本場ニュージーランドで活躍。
大学二年生 ……怪我をする。(ラグビー選手で居続けることに疑問を抱く)
社会人 ……トキワ自動車のラグビー部・アストロズの監督に説得され、トキワ自動車に就職。海外事業部へ。ラグビー一本でやっていく自信がないため仮入部。
恋愛は?
七尾圭太の 恋愛に関しては、原作では描かれませんでした。 池井戸潤作品はあまり恋愛に関しては描かれませんよね。
ですが、七尾圭太と深く関わりが出てくる女性は同じ海外事業部で働く藤島レナです。ドラマでは阿部純子さんが演じます。
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レナは七尾の先輩兼教育係りです。普段はおっとりしている七尾が実はラグビー部だということ、そして才能あふれる選手だということを知って、なぜ海外事業部に配属されているのか問いただします。ラグビー部の部員は横浜の工場勤務だからです。
七尾は大学時代の怪我が原因でラグビーだけに専念することに躊躇っており、ラグビー部は仮入部状態であることをレナに打ち明けます。それでもレナはラグビーに専念すべきだと背中を押します。七尾の才能に惚れてしまったからです。
レナは七尾がラグビーに戻る決断をした重要人物ですが、恋愛関係ということでは無いようです。
眞栄田郷敦さんが工藤阿須加さん、竹内涼真さんに続く存在になれるのか!楽しみです。