ネタバレあり!ドラマ【テセウスの船】安藤政信演じる車椅子の男の正体は?

2020冬ドラマ
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日曜劇場「テセウスの船」に鈴に寄り添う、車椅子のミステリアスな男として登場する安藤政信さんの正体を原作漫画のネタバレを元にまとめました。

安藤政信演じる車椅子の男の正体は?【テセウスの船】

安藤政信さんが演じるのは田村鈴(貫地谷しほり)に寄り添う車椅子の男です。

公式HPをみると

鈴に寄り添う、車椅子のミステリアスな男。事件の重要な鍵を握る。

と書かれています。

では、原作漫画を元にこの人物について掘り下げていきたいと思います。

名前は木村みきお

原作によると安藤政信さんが演じる車椅子の男は・木村みきおと言います。

みきお君は、田村心(竹内涼真)の姉・田村鈴(貫地谷しほり)の同級生であり、交際相手でもあります。

そして、父親・佐野文吾(鈴木亮平)が引き起こしたとされてる、集団殺人事件の被害者の1人であり、奇跡的に助かったものの、歩けなくなってしまい、車椅子での生活となっています。

小学生時代の名前は加藤みきおですが、事件後に木村さつき先生の養子となったことで木村みきおになっています。

みきおが握っている鍵とは?

みきお君はテセウスの船においてとても重要な人物です。

ここからは、真相に迫るとてつもないネタバレが含まれているので、ドラマを楽しみたい人は見ないことをオススメします。

ここをクリックしてネタバレを開く

みきお君は音臼村で起こった数々の殺人事件の真犯人であり、佐野文吾(鈴木亮平)が引き起こされたとされているヒ素による集団殺人事件の真犯人でもあります。

みきお君は元々殺人に興味がある男の子であり、実験と称して子供たちを殺して行きます。

そしてみきお君は佐野鈴を好きになってしまいます。

それが集団殺人事件を引き起こしたきっかけだったのです。

鈴は理想の相手として、父親である佐野文吾を挙げており、それをしったみきお君は父親に罪を擦り付けることで鈴を手に入れようとしたわけです。

歪んでますね。

ちなみに、車椅子というのも嘘です。

鈴の罪悪感に漬け込むために、事件によって足が動かない振りをしているに過ぎません。

事件の真犯人は当時小学生だったという衝撃ですが、このネタバレを読んだ人は小学生の加藤みきお君に注目してみてください!

とはいえ、原作と変わっている可能性もあるので、ネタバレを頭の隅に置きつつ、ドラマを楽しんでもらいたいです。

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