ネタバレあり【私たちはどうかしている】原作を相関図化!ストーリーや関係性

2020夏ドラマ
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浜辺美波さん、横浜流星さんでW主演するドラマ「私たちはどうかしている」の原作を相関図化してまとめました。ネタバレを含みます。

【私たちはどうかしている】相関図

ストーリー(序章)

400年続く老舗和菓子屋・光月庵で住み込み職人だった母・大倉百合子と一緒に病欠ながらも幸せな暮らしをしていた七桜(当時はさくらと呼ばれていた)

さくらは幼馴染で光月庵当主の息子である高月椿とも仲が良かった。

しかし、とある日当主である高月樹が刺殺された状態で発見される。

しかも第一発見者である椿は百合子のことを犯人だと証言してしまった。

その結果、七桜たち母娘は追い出され、母・百合子は裁判中に死亡してしまう・・・。

~15年後~

名前を大倉から花岡に変えた七桜は和菓子職人として働いていたが、そのお店に「花岡七桜の母親は殺人者」という匿名メールが届き解雇されてしまう。

そんな七桜の前に現れたのは、多喜川薫という謎の人物。

多喜川は七桜に母からの手紙を渡す、そこには「渡しては殺していない」という内容が。

それを見た七桜は決意を決め、光月庵へ赴き、真相を探る決意をする。

すると、七桜のことに気づいていない次期当主・高月椿は親が決めた婚約を破棄するために七桜を利用する。

お互いに利害が一致した七桜と椿は偽装結婚することを決意する。

登場人物

花岡七桜……幼少期に光月庵で働いていた母と一緒に住んでいたが、母が高月樹殺害容疑で逮捕され追い出される。母の無実を信じる七桜は、高月椿の婚約者として真実を探ろうとする。

大倉百合子……七桜の母親。光月庵に住み込みで働く職人だったが、当主・高月樹の殺害容疑という汚名を着せられる。

高月椿……老舗和菓子屋・光月庵の次期当主。大旦那と確執があり、家族が決めた婚約者・長谷栞との婚約解消のために、七桜を利用する。幼少期に父の死体を発見し、その犯人は百合子だと証言した。

高月今日子……光月庵の女将。息子の椿を当主にすべく、様々な策略を巡らせる毒親。

高月樹……15年前に死亡した光月庵の店主。刺殺されて発見される。

高月宗寿郎……光月庵の大旦那。椿のことを信用しておらず、自分とは血が繋がっていないという可能性を疑っている。

多喜川薫……失意の七桜の元に母親・百合子からの手紙を持ってきた人物。大地主の名家。

長谷栞……椿の元婚約者。

ネタバレ相関図

現時点での最新刊である13巻の時点で判明している登場人物たちの関係性を相関図にしてまとめました。

ここからは大きなネタバレが含まれるのでまだ読んでいない人は原作を読んでから進むことを推奨します。

原作を読んだ人や忘れてしまった人が参考にするためにお使いください。

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13巻までに起きた主な出来事

・七桜は女将である今日子の妨害に耐えつつも結果を残し、椿とも自然と惹かれあっていき、椿の子供を妊娠する。

・七桜は母親百合子が残した箱の中から、DNA鑑定書を発見。自分自身が高月樹と百合子の間に生まれた本当の子供であり、椿と樹に血縁関係がなかったことを知る。

・椿は七桜が幼馴染のさくらだったことに気づく。

・七桜と椿はしっかりと話し合う寸前だったが、今日子のせいで光月庵は火事になり、七桜は流産。そして2人も離れ離れになってしまう。

・火事で大旦那も重症を負う。

~3年後~

・七桜は多喜川薫の支援を得て、自分の和菓子屋を持っていた。

・七桜は大旦那の前で自分自身が本当の孫であると伝える。

・大旦那は七桜と椿の2人に和菓子を作って競わせ、それを誰が作ったかわからない状態にして今日子に選ばせる。

・結果的に、今日子は七桜の和菓子を選、七桜が光月庵の正当に引き継ぐことになった。

・七桜が引き継いだ光月庵に椿が職人として働き出し、2人はまた惹かれあっていく。

・18年前の殺害事件について記憶を取り戻そうとし始める。

登場人物の行動や思惑など

花岡七桜……椿との和菓子対決に勝ったことで光月庵の当主の座を勝ち取ることが出来た。18年前の殺害事件の真相を探っている。

大倉百合子……七桜の母親。光月庵の後継者であった高月樹と愛し合っていたが、大旦那宗寿郎による政略結婚によって引きはなれるも、秘密に愛を育んでいた。

高月椿……七桜との次期当主対決に破れるものの、七桜を支えるためにいち職人になって光月庵で働き始める。自分の本当の父親が誰なのかはまだ知らない。

高月今日子……光月庵の元女将。最初は幸せな結婚生活を望んでいたものの、夫の樹には百合子という愛人がいることを知り、また自分には一切触れようとしなかったことで壊れていった。

高月樹……七桜の実の父親。大旦那の宗寿郎によって百合子と引き離されるものの、不倫という形で純愛を貫いた。

高月宗寿郎……樹に好きな人がいることを知りつつも、政略結婚をしたことを後悔し、最後は血のつながりを優先せずに純粋な和菓子勝負を行った。

多喜川薫……父親と不倫したことで家庭を崩壊させた高月今日子のことを恨んでいた。そこで七桜をサポートし光月庵を乗っ取らせる計画をたてる。しかし次第に七桜に惹かれていき、公私ともに支えていきたいと思っている。

多喜川薫の父……高月今日子と愛人関係にあった。おそらく椿の本当の父親。

長谷栞……椿の元婚約者。椿を追いかけて光月庵で働くことになる。好きすぎて椿の子供を妊娠したと嘘をついたりもした。

長谷由香莉……栞の姉。多喜川薫のことを好きで、七桜を目の敵にしている。

ネタバレ部分は考察の参考にしてください。

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