浜辺美波さん、横浜流星さんでW主演するドラマ「私たちはどうかしている」の原作を相関図化してまとめました。ネタバレを含みます。
【私たちはどうかしている】相関図
ストーリー(序章)
400年続く老舗和菓子屋・光月庵で住み込み職人だった母・大倉百合子と一緒に病欠ながらも幸せな暮らしをしていた七桜(当時はさくらと呼ばれていた)
さくらは幼馴染で光月庵当主の息子である高月椿とも仲が良かった。
しかし、とある日当主である高月樹が刺殺された状態で発見される。
しかも第一発見者である椿は百合子のことを犯人だと証言してしまった。
その結果、七桜たち母娘は追い出され、母・百合子は裁判中に死亡してしまう・・・。
~15年後~
名前を大倉から花岡に変えた七桜は和菓子職人として働いていたが、そのお店に「花岡七桜の母親は殺人者」という匿名メールが届き解雇されてしまう。
そんな七桜の前に現れたのは、多喜川薫という謎の人物。
多喜川は七桜に母からの手紙を渡す、そこには「渡しては殺していない」という内容が。
それを見た七桜は決意を決め、光月庵へ赴き、真相を探る決意をする。
すると、七桜のことに気づいていない次期当主・高月椿は親が決めた婚約を破棄するために七桜を利用する。
お互いに利害が一致した七桜と椿は偽装結婚することを決意する。
登場人物
花岡七桜……幼少期に光月庵で働いていた母と一緒に住んでいたが、母が高月樹殺害容疑で逮捕され追い出される。母の無実を信じる七桜は、高月椿の婚約者として真実を探ろうとする。
大倉百合子……七桜の母親。光月庵に住み込みで働く職人だったが、当主・高月樹の殺害容疑という汚名を着せられる。
高月椿……老舗和菓子屋・光月庵の次期当主。大旦那と確執があり、家族が決めた婚約者・長谷栞との婚約解消のために、七桜を利用する。幼少期に父の死体を発見し、その犯人は百合子だと証言した。
高月今日子……光月庵の女将。息子の椿を当主にすべく、様々な策略を巡らせる毒親。
高月樹……15年前に死亡した光月庵の店主。刺殺されて発見される。
高月宗寿郎……光月庵の大旦那。椿のことを信用しておらず、自分とは血が繋がっていないという可能性を疑っている。
多喜川薫……失意の七桜の元に母親・百合子からの手紙を持ってきた人物。大地主の名家。
長谷栞……椿の元婚約者。
ネタバレ相関図
現時点での最新刊である13巻の時点で判明している登場人物たちの関係性を相関図にしてまとめました。
ここからは大きなネタバレが含まれるのでまだ読んでいない人は原作を読んでから進むことを推奨します。
原作を読んだ人や忘れてしまった人が参考にするためにお使いください。
ちなみに、U-NEXTというVODサイトを活用することで、実質無料で「私たちはどうかしている」最新巻を読むこともできます。
なぜならU-NEXTは初回登録の場合は31日間の無料期間に加えて、コミックに使用できる600円分のポイントが付与されるからです。無料期間内に解約しても一切料金は発生しないので、実質無料でコミックス1冊分を読むことができるというわけです。
コミックスが気になるけど、どうしようか迷っている方はせっかくのサービスなので活用してください。
ネタバレ部分は考察の参考にしてください。