日曜劇場「テセウスの船」ですが、原作とは違うということを作者が発表して話題を集めています。
ただし、第四話時点では原作との大きな違いはありません。
唯一と言って良い程の大きな違いは三島明音ちゃんが死ななかったことです。
そこで明音が死ななかったことは今後どのように関わってくるのか考察してみました。
【テセウスの船】三島明音が死ななかった理由を考察
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番組が主催した考察大会において原作者の東元俊哉さんから届いた手紙には主演・竹内への労いの言葉と共に「ドラマは原作と犯人が違うと聞いています」という衝撃の事実が発表されました。
このことから、今まではネタバレ自粛をしていた人たちも真犯人探しの考察に参加して活発になっています。
このページでは原作との最大の違い三島明音ちゃんの死について考察していきます。
原作での明音ちゃん失踪事件
原作版
原作では長谷川翼が明音ちゃんを乱暴し殺害した後に自殺したとされています。(実際には長谷川が明音ちゃんを乱暴した後に真犯人が殺害した)
ドラマ版
ドラマでは明音ちゃんは生存して発見され乱暴された形跡もありませんでした。その後、長谷川翼の死は確認されています。
(※他にも失踪した日にちなどの大きな違いはあります。)
【考察】明音ちゃんが死ななかった理由
実はドラマの本質に関わってきそうな明音ちゃん失踪事件。
・原作での死に方がドラマに適さなかったから説
原作では長谷川翼がロリコンであり、婚約者でありながら明音ちゃんに恋愛感情を抱き、乱暴するために拉致したことになっています。
この犯行動機が日曜よる9時台で放送されるドラマ版では適さなかったという、現実的な理由が考えられます。
ただし、この理由だったとしても明音ちゃんは凍死したという結論にしても良かったので、明音ちゃんが死ななかった理由としては薄いでしょう。
・姉・鈴が明音ちゃん説
4話の情報によると、心(竹内涼真)の姉・鈴(貫地谷しほり)は整形をしたという設定で、心も顔に確信を持てない状況になっていました。
もしも明音ちゃんが生きているとしたら、 鈴と同級生である明音ちゃんならば鈴と入れ替わることは可能です。
加害者家族である佐野文吾の娘と入れ替わる理由はまだ分かりませんが、もしも入れ替わっているなら大きな理由が今後説明されるかもしれません。
・明音ちゃんが真犯人説
明音ちゃんは誘拐されて凍死寸前で発見されたので犯人から除外していました。
特に原作を読んでいると明音ちゃん失踪事件と青酸カリ混入集団殺人事件は同一犯だと思ってしまいますが、実は二つの事件の犯人は別の人物だとしたらどうでしょう。
明音ちゃん失踪から金丸刑事殺人までは原作の犯人。でも青酸カリ混入に関しては別の人物が犯人だったとしたら、原作では本当は死んでいるはずの明音ちゃんが犯人候補として上がってきます。
明音ちゃんを演じているのは誰?
三島明音ちゃんを演じているのはニコ☆プチ 専属モデルのあんなちゃんです。
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ドラマは初出演のようです。
ドラマの描写では、あの時点では助かったもののその後亡くなったという可能性はあります。
ただし、4話時点での原作とドラマの大きな違い明音ちゃんの死です。
今後は明音ちゃんに注目してみてはいかがでしょうか。
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