ドラマ「10の秘密」9話(2020/03/10放送)のあらすじを相関図化にしてまとめました。ついに10年前の殺人や10個の秘密に関して考察しました。
ドラマ『10の秘密』9話あらすじを相関図化&考察
8話では菜七子(仲里依紗)が売春を行っていた秘密が判明し、ラストでは由貴子(仲間由紀恵)が乗った船が爆発!
9話では10年前の殺人に関して明らかになりました。
8話に関してはこちら↓
9話あらすじ
- 翼(伊達翼)の母親・岩瀬なつこと長沼豊(佐野史郎)は愛人関係であった。
- 岩瀬なつこは別れを切り出されたことで長沼を脅迫していた。
- 10年前に岩瀬なつこを殺したのは長沼であった。(突き飛ばして負傷したなつこを置いて逃げた)
- 由貴子(仲間由紀恵)は生きていて、圭太(向井理)に盗まれた偽装パスポートを奪い返そうとした。
やはり由貴子は生きていましたね。
相関図(9話時点)
考察
10年前の火事の犯人は誰?
10年前に翼の母親が殺された事件は、実質的に長沼豊(佐野史郎)が犯人だったことが判明しました。
2人は愛人関係にあり、別れに関していざこざがおきて負傷させてしまったタイミングで火事が起きたことで、長沼はなつこを置き去りに。実質的に殺したことになります。
では火事を引き起こしたのは誰だったのでしょうか。
ここまできて、瞳(山田杏奈)というのは考えにくいでしょう。
そうなると、火事を引き越した最有力候補は由貴子(仲間由紀恵)となってきます。
由貴子は火事の後に弁護士として成功し、帝東建設の顧問弁護士になっています。由貴子は火事を利用して長沼に近づいたのか、火事を自分で引き起こしてそのことを利用して長沼に近づいたのか。
10年前の火事に関する真相が気になるところですね。
10個の秘密?
「10の秘密」というタイトルですが、今のところどのような秘密があったのかまとめてみました。
・圭太が10年前の火事を娘・瞳に隠していた。
・瞳は学校をサボって10年前の火事に関して調べていた。
・瞳が誘拐された件に関して由貴子が黒幕であった。
・伊達翼は10年前の火事被害者の息子であった。
・帝東建設は偽装建築を行っていた。
・長沼は10年前に翼の母親を実質的に殺害していた。
・菜七子は売春を行っていた。
大きな秘密は以上でしょうか。
由貴子に関しては、偽装パスポートを作っていたりと他にも細かな秘密がいっぱいありましたが。
最終回では10の秘密のタイトルは回収されるのでしょうか。